2024年 5月24日(金)  
子スズメ…可愛らしい

野島の朝焼け。


そして本日のキアシシギ、なんと2羽だけ。いよいよ渡りが終わ
りそう。


野島にいる多くの鳥達が繁殖に入っているようで、最近野島水
路は鳥不在で閑古鳥が鳴いています。
そんな中、本日はスズメの巣達雛が2羽遊んでくれました。


1羽目は、なんとも頼りない感じ。コンクリートブロックの上で餌を
探しています。当然いません。


ちょっと伸びなど。何というが、まだぎこちない感じ。


すっくと姿勢を正したのですが、なんとも頼りない。


でもとても可愛らしい。


2羽目がこちら。1羽目より少し早く親離れをしたようです。


目の前、5-6mのところに降りてきました。


チラッとこちらを見て、疑い深そうな目つきをします。


でもすぐに、食い気が先行、エサさがしに取り掛かります。


瞬間に見せてくれる、あどけなさと可愛らしさがなんとも言えませ
ん。今回一番の「はいポーズ」。


一瞬気を抜いたようです。


はい、最後のお別れポーズ。
「なめんなよ」 親に教わったのでしょうか。可愛いの一言。


この子スズメの写真を写して気が付いたのですが、今年親子連
れの給餌の写真を写していません。
あまり見ていないのです。それだけでなく、自宅周りで何時も繁殖
場所を争っているムクドリも見ません。
スズメ・ムクドリという馴染みの鳥がいないという現実に注視する
必要があります。
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のらくら鳥見日記
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